過去問の反復が合格へ導く
実際の経理実務においては、とにかく日々発生する多くの伝票を処理し、帳簿に記載することが求められます。そこで仕訳の正確さや能力が身につくわけですが、これは日商簿記検定試験の学習についても同じことがいえます。
まず、前ページで紹介した勘定とそれに属する勘定科目、そして、勘定科目の増減による帳簿への配置位置という簿記の基本ルールをしっかりと正確に覚える必要がありますが、これも単にテキストを読みノートを取る旧来型の暗記学習以上に効果的な方法があります。
それは、通信講座選びにおける大きな要因となったDVD講義を活用することです。以前にも少し触れましたが、脳へ効率的に記憶させるためには、多くの感覚器官を使用しより多くの刺激を脳に与えた方が良いと述べました。
ゆえに、まず最初はひととおりDVD講義を視聴し学習範囲の全体像を把握する。次いでテキストと照らし合わせながら再度DVD講義を視聴し、ノートやメモを取ることで、テキストのみの学習とは学習効果が格段に違ってくるのです。
失敗の繰り返しが正しい知識を記憶する
上記のDVD講義&テキストの学習を2度ほど繰り返したら、すぐに過去問へ挑戦して下さい。最初は不正解が多いと思いますが、それで良いのです。
私が受講したフォーサイトの「戦略立案編」という学習ガイド本には、「記憶とは、失敗(不正解)と復習を繰り返すことで強化、形成されていく」とあり、過去問を不正解することで、再度、DVD講義やテキストを見直し(復習)することで、徐々に正確な知識が記憶されているということなのです。
これぞまさに実務で実践する「習うより慣れろ」ということであり、冒頭で簿記試験の学習にも通じるということなのです。最初は不正解で構わないのです。
私も最初は不正解ばかりでした(笑)。それよりも、同じ問題に何度も繰り返し挑戦し、正解を身につけることこそが重要なのです。その証拠に、私も過去問は5回繰り返した結果、日商簿記2級に合格することが出来たのです!
記憶に効果的なDVD講義と
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