2級試験の概要と出題科目
学習方法について触れる前に、まずはみなさんが目指す日商簿記2級、3級検定試験の概要と出題科目を確認しておきましょう。
日商簿記検定試験概要
受験資格 |
: |
年齢、性別、学歴に関係なく誰でも受験することが可能 |
|---|---|---|
試験日程 |
: |
年3回実施/2月の第4日曜日、6月の第2日曜日(1級試験は実施なし)11月の第3日曜日 |
実施場所 |
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全国の大学や高校など指定会場で実施 |
受験料 |
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2級 4,500円、3級 2,500円 |
申込方法 |
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国の商工会議所及び「商工会議所の試験」サイトでの受付 |
試験科目等
受験級 |
試験科目 |
試験時間 |
合格基準 |
|---|---|---|---|
2級 |
商業簿記・工業簿記 |
120分 |
各70点 |
3級 |
商業簿記 |
120分 |
70点 |
日商簿記2級試験出題科目
第1問:[商業簿記]/仕訳問題
第2問:[商業簿記]/伝票会計もしくは帳簿組織関連
第3問:[商業簿記]/決算整理(精算表作成)または本支店会計関連
第4問:[工業簿記]/主に工業簿記(費目別原価計算)
第5問:[工業簿記]/主に原価計算(総合原価計算や標準原価計算関連)
目標は2級でもスタートは3級から
2級では商業簿記に加え工業簿記という新たな会計処理の科目から2題出題されます。ちなみに、取引先など外部の取引で発生する会計を処理する商業簿記に対し、工業簿記は仕入れや製造に掛かる社内の会計を処理する技術です。
経理経験のない初学者の方が、いきなり上位レベルの商業簿記に加え、工業簿記もマスターするにはハードルが高すぎます。そうした面から考えても、まず簿記の基礎である3級から学習をスタートするべきなのです。
次ページからは、スキルアップや転職を目的に簿記資格の取得を目指す社会人にとって、最適な学習方法は何かを考えていきたいと思います。
難解とされる工業簿記もスムーズに
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